カーシェアリング、パーク&ライド
都市交通新時代――トラムと車が共存できる街(Business Media)
このところ交通に関する記事を結構書いているのでそのついでにもうひとつ。
Business Mediaではドイツの例を挙げているのですが、パーク&ライド、そしてカーシェアリングのお話です。
パーク&ライドは、都市の中心部への車の乗り入れを制限し、郊外に駐車場を設け、中心部へのアクセスには公共の交通手段を利用してもらうもの。
カーシェアリングはレンタカーよりも短い時間でかつ定期的に自動車を使用するというサービスです。
カーシェアリングは日本ではオリックスが横浜北部で事業を展開しています。
港北区の大倉山周辺と新横浜を重点的にカバーしています。センター南にも貸し出し拠点があるのですが、残念ながら青葉区・緑区にはありません。
しかしながらこのカーシェアリング、周囲で利用したよ!という声をあまり聞きませんし、そもそも知っている人が圧倒的に少ないと思うのです。
記事にもあるように、エコを個人の善意に任せてはいけない、エコロジーかつエコノミーでないと人が利用することはないのです。
つまりは利用する人への経済的なメリット。それを一般企業のカーシェアリングだけで達成するのは土台無理な話です。事業として成り立たない(採算が取れない)のであれば当然企業はその事業から手を引きます。なにも慈善だけでやっていけるわけではないのですから。
そこで期待したいのは横浜市営地下鉄です。横浜駅周辺の駐車場事情はお世辞にもいいとは言えず、渋滞も非常に多い。そこで横浜駅へ直結する市営地下鉄の駅沿いにパーク&ライドの駐車場を設置するのです。
駐車場代は比較的安価であり、かつ市営地下鉄を利用する料金は無料もしくは格安である必要があるでしょう。そうでなければ利用者は伴ってきません。恐らくこの事業自体は赤字です。市民からは税金の無駄遣いだと叩かれるかもしれません。
でも理解して欲しいのです。エコロジーにはお金が必要なのだと。一人ひとりの負担と意識改革なくして環境を保全することは出来ないのだと。
皆さんはどう思いますか?
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